お肉の貯蔵庫

映画やアニメ、旅行について書いていきます。Twitter@bao_penguin

ブログを開設して12記事で1200PV達成した俺の"本音"を聞いてくれ


 タイトルに書いたことは事実です。

 僕はブログを始めた月に12本だけ記事を書いて月間1200PVを達成しました。

 

 別にこのことを自慢したいわけじゃないんです。むしろ逆です。

 何せ僕がやっていた方法って、振り返ると「あまりオススメできないな……」という方法でしたから。

 

 ただ、その代わり、僕がやっていたことは誰にでも出来ることばかりです。

 「簡単なのにオススメできない? 意味わからん」ってなりますよね。

 

 大丈夫です。

 月間1200PV達成までの経緯や方法についてはもちろん、なぜオススメできないかという点についても併せて、今から書いていきます。

 

 一長一短、こんな癖の強い方法論で良ければご覧ください。

 

 ……なんか思ったより胡散臭い導入になっちゃいました。

 もし情報商材よろしく変なサイトへ誘導しだしたら、その時点で消費者センターに訴えてください()

 

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 かつてはブログ初心者だった私……。

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 それも、"たった12記事"でです。

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 冗談ですやん。僕のツイッターですやん。変なサイトじゃないですからね。

 はい、閑話休題

 

 

目次

 

経緯や方法

ブログをはじめようと思ったきっかけ

 実にシンプルです。他人の記事に満足できなかったからです。

 って言っても、これメチャクチャ説明不足ですよね。補足していきます。

 

 いきなりですが、僕はアニメが好きです。

 それはもう、とんでもないアニメオタクです。

 アニオタって面白い生物で、毎週観ている作品の放送が終わると、感想記事であったり考察記事を読み漁ったりします。

 

 でも、たびたび、こう思うことがありました。

「なんだ、この記事。中身スカスカじゃん……」

 ひどいときには、

「まだ俺が書いたほうが良い記事になるよ!」

 文字に起こすと毒舌極まりないですが、似たようなことを感じた経験はありませんか? えっ、あるよね……? あるはずです。

 

「あるなし以前にアニメに興味ねーよ!」という方。

 待ってください、何もアニメじゃなくていいんです。

 大事なの「他人の記事では満足できないテーマがあること」です。

 

 映画でも美容でもスポーツでも何でもいいんです。

 僕からすれば、自分の好きなテーマについて書かれた記事を読んで少しでも「物足りなさ」を感じたのなら、それはブログを始めるのに十分な動機です。

 

 少なくても、僕はそれでブログを始めるに思い至りました。

 ようするに、「他人の記事に満足できないなら、自分で自分が満足できる記事を書いてやろう」と思ったのがきっかけでした。

 

記事を書くとき意識したこと 

 ブログを書く中で取り組んだことは主に二つ。

 共通していたのは「どうすれば自分が満足できるか」について掘り下げることでした。

 カッコよく言い換えれば、ターゲットを自分みたいな人間に絞ったということです。

 

あえてシンプルなタイトルに

 そりゃあ、ブログなんてタイトルから目立つに越したことはないです。それは初心者でも分かります。

 ただ同時に、初心者がタイトルを魅力的にする技術で勝てるわけがないとも思いました。

 

 そこで考えたのが「あえてシンプルなタイトルにすること」です。  

 凝ったタイトルが並ぶ中、一つだけシンプルなタイトルの記事があったら、逆に目立つと思いませんか?

 僕はそう開き直って、タイトルはシンプルさを第一に心掛けました。

 

 それに僕自身、シンプルなほうが好きですし満足できるんです。

 

 というのも、僕が他人の記事を読むときはブラウザ検索から読むことが多くて。

 このとき、読む記事は「検索時のキーワードに一番適合しているタイトル」を基準に選んでいます。

 まとめサイトみたいに、タイトルに惹かれたから読むわけじゃないんですよね。

 

 もっと言えば、凝ったタイトルって逆にわかりにくいだけだったりします。 

 

 たとえば、「ワンピース / 1話 / 感想」をキーワードだとします。

 検索結果に表示されたのは次のAとB。

A「【悲報】シャンクスの腕が〇〇〇〇!【ONE PIECE1話】」

B「ワンピース1話 感想」

 たしかに両方ともキーワードを満たしています。

 ただし、Aはタイトルが魅力的な反面、そっちに気を取られてキーワードに適合していることが伝わってくるまで若干のラグがあるんです。

 一方のBは、簡素なタイトルですが、より簡潔に一瞬で記事の内容がわかります。

 

 僕はこの「内容が一瞬でわかること」って大事なんじゃないかと思っています。

 今はAとBしかないので、「は、屁理屈じゃね? どう考えてもAのほうがいいっしょ」と思うかもしれません。

 ただ、ブラウザで検索して、ずらーっとAに似たタイトルが並んでいる中、ぽつんとBのようなタイトルがあるという状況なら話は変わってくると思います。

 先ほども言ったように、「一つだけシンプルなタイトルの記事があったら、逆に目立つ」んです。

 

 それに、もう一つ理由があります。

 タイトルを見て「これだ」と思ってぺージを開いても、全く違う内容について書かれた記事だったという経験はありませんか? 

 これって結構なストレスですし、なんか騙されたような気持ちになりますよね。

 僕はそれが嫌でしたし、僕の記事を読んだ人をそういう気分にさせたくなかったんです。

 シンプルなタイトルなら、そういう事故を極力防ぐことができます。

 

 もちろん、インパクト抜群&内容も一瞬で分かるタイトルを付けることができればベストです。

 ただ、僕にはハードルが高かったので、最低限のことはしようとシンプルなタイトルを付けるようにしました。

 

他人の記事に求めていることを盛り込む

 テーマ、タイトルと決まれば、次は内容ですよね。

 内容について最も意識したのは、一記事あたりの情報密度を可能な限り高くすることでした。

 

 これも「どうすれば自分が満足できるか」を考えた結果です。

 

 先ほど、僕は「アニメを見た後は他人の感想や考察記事を読む」と書きました。

 これは、もちろん他人の評価を楽しむためですが、ストーリーで理解できなかった分を補完したいからでもあります。

 

 なので、自分が記事を書くときは自分がストーリーを完全に理解できるまで情報量を増やしました。

 

 またアニメ基準の話をしてしまったので補足しておきます。

 つまり、「自分が他人の記事を読むとき求めていることを実践しただけ」です。

 そのままです。「どうすれば自分が満足できるか」を考えただけです。

 

 僕がどういう記事を書いていたか、一応例を載せておきます。

 作品のストーリーを振り返ってから感想・考察を述べるという流れになっています。

nikudarumasikakuhead.hatenablog.com

 

ツイッターを活用

 僕が1200PVを達成したときは、ツイッターからのアクセスが20%ほどありました。

 わりとバカにできない数字です。

 

 ツイッターで何をしていたかというと、ただ自分のテーマへの愛を語っていただけです。 

 これは別に打算的にやっていたわけではないんですけど、結果的に効果はあったんだろうなと思います。

 

 だって、ブログ以外でもテーマについて語っている人のほうが、記事への信頼度や期待値って上がるじゃないですか。

 

 たとえば、テレビでは仲良く見えるアイドルグループがプライベートで一切遊んでいなかったら、「ああ、ビジネスフレンドだな」ってガッカリしますよね。

 逆に、プライベートでも仲良さそうだったら好感度が上がります。

 

 それと同じで「ブログのテーマが本当に好きであること」を別の場所で伝えるのって大事だと思います。

 

まとめ

・ブログのテーマは"他人の記事では満足できないと感じるほどに好きなこと"を選ぶ

・タイトルは"インパクト抜群&内容が一瞬でわかるものが理想"だが、"無理ならシンプルなもの"にする

・記事の内容は"自分が最も読みたいもの"にする

ツイッターを活用する

  

 いかがでしたでしょうか。

 僕がしたことは本当にこれだけです。

 誰でも出来ると思います。

 

 

あまりオススメできない理由

 最初に書いたように、今まで偉そうに講釈垂れてきた「月間1200PVを達成する方法」はあまりオススメできません。

 

 なぜか。

 僕自身、結論を先延ばしにする記事が好きじゃないのでハッキリ言います。

 そのPVに意味はないからです。

 例えるなら、ゲスい方法でフォロワーを増やし、フォロー数<フォロワー数の状況に酔いしれるくらい意味のないことです。

 

 つまり何が言いたいかというと、この方法で付くPVは評価されるPVではないということです。

 

 再三になりますが、僕がブログを始めたのは「他人の記事では満足できないテーマがあったから」です。

 ということは、最初から存在するコンテンツなんですよね。

 

 アニメじゃなく、映画でも美容でもスポーツでもそうです。

 当たり前のことですが、最初から存在するコンテンツに興味がある人達って、別にブログじゃなくてもいいんですよ。

 僕もそうです。自分の好きなテーマについて触れているものだったら、YouTubeでも雑誌でも見ます。

 

 ようするに、そうやって来てくれた人達はあくまでコンテンツのファンであって、自分の読者とは呼べないわけです。

 

 言うまでもないことですが、ブログとして価値が高く評価されるのは読者が付く記事です。 

 例えば、はてなブログのトップページに表示されるような人達はちゃんと自分の読者を持っています。

 

 そして、そういうブロガーは最初から存在するコンテンツではなく、オリジナルのコンテンツで勝負して読者を獲得しているんです。

 

 上で書いてきた「月間1200PVを達成する方法」によって得られるPVに全く価値がないとは言いません。

 ただ、本当に評価されるのは自分の読者がアクセスしてくれたPVです。

 僕はそう考えるので、僕は僕の「月間1200PVを達成する方法」をあまりオススメしません。

 

 

 ちなみに、僕も最近はオリジナルのコンテンツで頑張っています。

 既存のコンテンツと比べれば、アクセスはまだ全然ですけどね。

 

 それが1月から新たに始めた旅行記です。 

 

 えっと、まあ勘の良い方はお気づきかと思いますが、最後の最後に宣伝させてください。

 というか、今まで書いてきたこと全て、旅行記へアクセスを"誘導"するための前口上だった説もある()

 あ、でも、嘘は書いていないので安心してください。

 

 というわけで、お時間ありましたら、こちらの記事も見てやってください。

 よろしくお願いします。

nikudarumasikakuhead.hatenablog.com

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